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2006年2月14日 (火)

カプチーノと能登半島

二日前に、半島の先っちょという話がでてふと思い出したので、今日はカプチーノで能登半島までドライブした時の話をしたいと思います。

Capuchino1

まだスープラ1台体制だった3年前、ふとオープンカーが欲しいと思い立ち、近くの中古車屋で衝動買いしたのがこの白いカプチーノ。結局1年半程度乗って、エクシージの資金のために下取りに出してしまったのですが、今から思えば、本当に思い出深い、いい車でした・・・。

まず純正色には設定のない白というボディーカラーに一目惚れし、さらに軽ということで維持費も安い。おまけに燃費は長距離走行だとなんと18Km/Lを記録していました(ターボ車とは思えない燃費です)。安全性を考え4点式のロールケージを組み、さらに軽量フライホイールを装着。ノーマルではかなり重ったるいエンジンが、上までひゅんひゅん回るようになりました。

唯一失敗だったのは、将来のブーストアップに備えて強化クラッチを入れたことでした。もともと2速のシンクロが強度不足の上に、強化クラッチで入力荷重が増えたことで、見事にシンクロを破損。最終的には、ダブルクラッチを踏まないと2速に絶対入らないという状態になっていました。しかも結局最後までブーストアップしないままでした。

そんな相棒を引き連れて、出かけたのが能登半島。下の写真はその先っちょに当る禄剛埼の灯台です。貧乏旅行につき、全て一般道を走行&2泊3日のうち1泊は道の駅のベンチで寝る等、かなりハードな旅行だったのですが、それだけこの写真をとれた瞬間は感無量でした。帰りにはなぎさドライブウェイ(上の写真)まで足を伸ばしました。ここは、砂浜で車を走らせることができる有名な場所です。海水浴客がいる中、申し訳なさそうにスピンターンを決めたりしたことも忘れられません。
Noto

持論で恐縮ですが、車は単なる移動のための機械ではないと思います。常に自分と連れ添って、苦楽をともにするいわば友達のような存在です。私の思い出の景色の中には、必ず一緒に出かけた車の姿が浮かんできます。そんな友達ともいつか別れがくるわけで、とりわけこのカプチーノを手放した日は、本気で男泣きしてしまいました・・・。なにを車ごときでと言われるかもしれませんが、私はいつでも車とそういう付き合いをしてきましたし、これからもそうしていきたいと思います。それがカーライフを楽しむための極意だと思いますから。

Capuchino2

それから時が経って、今はEXIGEという新しい伴侶を得たわけですが、町でカプチーノを見かけるたびに少し胸が痛みます。いつかまたカプチーノを買いたいなあ・・・。今度は絶対強化クラッチは入れないと心に誓いつつ・・・。

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